大人が楽しめるロボットアニメ企画室『スピードスケープ』

"SPEEDSCAPE"新しいリアルロボットアニメ

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あらすじVer.3

とんでもなく長いあらすじになってしまった‥というわけで今度こそ本当に本当のあらすじです。ただし、書いているうちにいろいろ思い付いた事もあるので、内容的にはバージョン3といった感じですが‥
これを基にビジュアル付きの何かを展開したいと思っています。

第1部あらすじ-
2015年、世界初の搭乗型二足歩行ロボットの量産に成功したハヤセモーター。それから10年、ハヤセモーターの「パワードドレス」シリーズはロボット業界のデファクトスタンダードなっていた。
ハヤセモーターの主任研究者、桐生博士が完成したばかりの新型試作機「アルファ」を持ち去り行方をくらまし、開発に行き詰ったハヤセモーターは製作中だった試作機「ラムダ」と共にロボット事業を三神重工に高額で譲渡するが、「ラムダ」はとんでもない欠陥品だった。
学生時代「神童」と呼ばれたロボット技師、黒崎迅は三神重工に入社するなり「ラムダ」の担当を押し付けられ、ストレスで爆発寸前だった。そして向えた新製品お披露目のモーターショーで「ラムダ」は暴走事故を起こす。
国交省事故調査委員会は事故調査官の村主章生を派遣。原因が失踪した桐生博士にあると考えた彼は、元桐生博士の助手、元PDのテストドライバー、ネット会社の若社長、天才プログラマー少女らとチームを組み調査を開始する。
一方、城杜大学ロボット同好会「ラボ」のメンバーは大学の倉庫でボロボロのロボットを発見、修繕して学園祭に出展する。しかし、謎のテロ組織がロボットを強奪しようと襲撃してくる。学園祭に呼ばれていたアイドルグループ「スーパーコンプレックス」の新谷ろんりは、導かれるようにロボットに乗り込むと、そのまま街へと飛び出して行った。
桐生博士はなぜ「アルファ」を持ち去ったのか?今どこにいるのか?
テロ組織が狙うロボットの正体は?ロボットはどこに向かっているのか?
この二つの出来事の関連とは?そして物語は意外な結末へと向かっていく‥
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  1. 2013/01/21(月) 23:39:04|
  2. マイルーム
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スピードスケープVer.2 第1部「事故」あらすじ その32

DDR本社
甲斐冬馬が秘書と共に社長室に向かっている。
「DDRの社長が俺なんかに何の用だ?」
「さあ‥あなた様は社長のご友人と聞いておりますが?」
「友人?会った事もないのにか‥」


社長室
「甲斐冬馬様をお連れしました」
ソファでタブレットPCをいじっていた社長の氷室が振り返る。
「やあ、チャンプ!ようこそいらっしゃい」
「その声は‥“レボH”か?」
「ピンポーン、正解」
「あんたがDDRの社長だったとはな‥」
「社長ってガラじゃあないんだけど、遊びで作ったDSの規模が思ったより大きくなっちゃったんで仕方ないよね。
ところで、PDの開発が凍結されたそうじゃないか?」
「PDの軍事転用騒動でハヤセの評判はガタ落ちだからな」
「実は今度、ロボット事業を立ち上げようと思ってるんだ。どうだろう?僕と新しいプロジェクトにチャレンジしてみないか」
「それはヘッドハンティングってやつか?」
「まあ、簡単に言えば」
「‥少し考えさせてくれるかな」
「いい返事を期待してるよ、チャンプ」


冬馬が帰った後の社長室
電話をしている氷室。
「‥ハロー“ソルジャー”ゲームを始めるよ‥ああ“切り札”が手に入ったからね‥そうさ、何度も繰り返したんだ、僕のシミュレーション通りにやりさえすれば日本は救われる、理想の社会が実現できるんだよ‥」
(第1部 おわり)

テーマ:創作・オリジナル - ジャンル:アニメ・コミック

  1. 2013/01/05(土) 11:25:07|
  2. Ver2 第1部「事故」
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スピードスケープVer.2 第1部「事故」あらすじ その31

「アルファの心は今でもあなたの中にいるんですか?」
「言ったでしょ、アルファの心は3つに分かれたって、あたしの中と、モーターショーの105、そしてオリジナルのアルファユニット。
長い間分離されていると、それぞれが独立性を持ち始めて全体の中の一部分では無くなってしまう。アルファの心はこの世にひとつしか存在できないから、そうなるといずれは3つとも消滅してしまう運命だった」
「だった、ということはそうはならなかったという事ですよね?」
「二度目のモーターショーの日、会場に博士が現れたのよ、新しい入れ物を持ってね」
「博士が会場に!本当ですか」
「正確には、現実ではなくシミュレーションで作られた会場の側に博士のアバターが現れた、ということです。
博士は、ロボットの制御ユニットではない新しいアルファユニットを完成させていました。そしてそれにロンリの中にあった心のかけらを移し変えたのです」
「ロボットの制御ユニットではないとはどういう意味ですか?」
「だから、生物としての器よ。当然でしょアルファはもうコンピュータじゃない、生きているんだから‥」

回想終わり-

「こんな荒唐無稽な話、誰も信じないだろうな‥」
章生は作成中の報告書を保存しないままPCの電源を切った。
(黒崎はPDの兵器転用についてこんな事を言っていた『自立行動できるロボットが人間に代わって戦争をすれば人間の犠牲者を出さないで済む、それは平和に貢献する技術なのだ』と‥でも、もしもロボットが人間と同じ心を持っていたとしたら、それは犠牲者ではないと言い切れるのだろうか‥)
(つづく)

テーマ:創作・オリジナル - ジャンル:アニメ・コミック

  1. 2013/01/02(水) 00:55:30|
  2. Ver2 第1部「事故」
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スピードスケープVer.2 第1部「事故」あらすじ その30

「二つのユニットを同時に動かした事がPD暴走の原因ではないんですか?」
「はい、自己防衛機能が働いている状態のPDは確かに危険な存在ですが、システムの起動や停止の制御は保障されていますから、それだけで暴走することはないのです」
「それでは‥」
「黒崎さんはオリジナルのアルファユニットがどれか分からないと言っていましたが、それは嘘です。モーターショーに出展された105に搭載されていた制御ユニットはアルファのコピー、オリジナルのアルファユニットが搭載された105は倉庫に保管されて外部に持ち出されることはありませんでした。
そしてあのモーターショーの日、ロンリはアルファと再会したのです、コピーのユニットを経由して‥」
「約束の時が来たのよ、あの日、二つに分かれたアルファが一つに戻るはずだった。ジャマさえ入らなければね」
「邪魔‥とはMWが105を止めた事ですか?」
「そう、おかげてアルファの心は3箇所に散在して、あたしの記憶も戻りかけのもやもやした状態になっちゃったわけよ」
「しかし、勝手に動いているPDを放っておいたら観客に被害が出ていたでしょう」
「勝手に動いてたわけじゃないわ、105はまっすぐあたしに向かっていたのよ、心を取り戻す為にね。二度目のあの日だってそう、105はあたしに向かっていた‥」
「それはつまり‥」
「そういう事よ、あんた達が暴走だと思っている行動の原因はあたし、あたしなのよ」

(つづく)

テーマ:創作・オリジナル - ジャンル:アニメ・コミック

  1. 2012/12/22(土) 00:30:25|
  2. Ver2 第1部「事故」
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スピードスケープVer.2 第1部「事故」あらすじ その29

章生は考えながら言った。
「アルファの心は消失した筈って話でしたよね‥それは約束と関係があるんですか?」
「人工で心が作れる事が実証されれば、それを軍事利用しようとする人達が現れます。もちろん平和利用されればそれは素晴らしい技術ですが、開発チームの上層にいるハヤセの重役や経産省の役人はロボットを兵士の武装として海外に売り込むつもりでしたから、それが無人で行動できる人造兵士となれば、その価値は数倍に高まります。平和利用への道は更に遠くなる‥アクセスを試みる人達の心からそれを感じ取ったアルファは、自らの心を封印する事にしました」
「封印?いったいどこへ‥」
「あたしの心の中よ!」

ロンリが言った。
「アルファの心と融合した時、その気持ちを察したあたしは、アルファが平和に利用される日が来るまでアルファの心を自分の中に封印するって約束したのよ、その記憶と一緒にね」
アヤカがその後を続けた。
「わたしはその話を桐生博士に伝えました。博士は純粋にアルファを科学の発展に役立てようとしていましたから、そしてそれから、わたしも記憶を封印し、全ては博士に託されたのです」
「アルファに再び心が表れる可能性は無かったんですか?」
「アルファは全体としてひとつの心しか持てないのです。封印されているとしても、オリジナルの心が残っている限りは新しい心が表れる事はありませんし、アルファのコピーを作ったとしても、それに心が表れる事もありません」
「では、黒崎さんがPD-105に搭載したアルファユニットとは何だったんでしょう?」
「心を失ったアルファユニットに残ったもの、自己防衛本能‥それは破壊行動と紙一重の危険なものです。そこでそれを隔離し、制御機能だけを生かして量産向けにカスタマイズしたのがラムダOSなのです。ところが、黒崎さんは二つのユニットを共鳴させることで隔離された防衛機能が開放されることを発見してしまった‥」
「やはり、それが暴走の原因だったのですね」
「それは‥防衛機能自体は暴走とは無関係です。そう、暴走の直接原因は他にあるのです」

(つづく)

テーマ:創作・オリジナル - ジャンル:アニメ・コミック

  1. 2012/12/11(火) 23:40:17|
  2. Ver2 第1部「事故」
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